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盗難被害の「びんずる尊者像」 戻って安堵の「びんずる廻し」 無病息災願う 参拝者「ありがたい」 

長野市の善光寺で6日夜、無病息災を願う恒例の「びんずる廻し」が行われました。

さらしに巻かれた「びんずる尊者像」が引き回されます。新年恒例の「びんずる廻し」です。

具合の悪い部分と同じところを撫でると治るとされる「びんずる様」。去年、盗難に遭いましたが、無事戻り、これまで通り信仰を集めています。

市内の70代女性:
「やっぱありがたいですね。ここにいらっしゃるということは」

今年も本堂を3周した後、参拝客は「福しゃもじ」で「びんずる様」を撫で、一年の健康、無病息災を願いました。

群馬県の男性:
「(撫でたのは)頭の後ろとか肺とか。咳が出たり、若いころなかったような症状が時々出るので」

市内の女子児童(小学5年):
「頭と肩とか、あとひざとか(撫でた)。ひざは、おばあちゃんが悪いから、良くなってほしい」
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長野放送ニュース

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