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生徒も教職員も仮装「ハロウィーン授業」 十二単にアニメキャラ…思い思いの姿で「気分が上がる」 

10月31日はハロウィーンです。長野県佐久市の高校では、生徒と教職員が思い思いの仮装をして授業を行いました。

31日の佐久市の佐久長聖高校。授業を受ける生徒たちを見ると、メイド服姿やかぶり物をした生徒が。ハロウィーンに合わて行われた「スペシャルカジュアルデー」。生徒たちはきょう一日、思い思いに仮装して過ごすことができます。

鮮やかな赤の着物にお面をかぶった女子生徒は…。

仮装をした生徒:
「十二単を着ました。着物に目覚めて、着付けを習い始めて、その1年の節目に十二単を。みんな温かく見守ってくれてありがたい」

天井まで届きそうな長いかつらをかぶった男子生徒も。好きなアニメのキャラクターだそうです。

仮装をした生徒:
「きのう友だちと作った髪がいい味を出していると思う。落ちないように気にしちゃうので授業は集中はできない」

仮装は教職員も。

仮装した教職員:
「海賊になる衣装を着てきた。いつもスーツにネクタイなので、こっちも気分が上がる」

高校では2016年から毎月2回、自由な服装で登校できる「カジュアルデー」を設けていて、2017年からはハロウィーンの日を「スペシャルカジュアルデー」としています。

今年は、生徒と職員1100人余りのうち、およそ6割が仮装をしたということです。
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長野放送ニュース

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