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「青春の1ページが…」同窓会を2025年閉店「松本パルコ」で開催 “高校時代の象徴”で思い出また一つ

1991年に卒業した松本蟻ケ崎高校の43回生がきのう(10月22日)、同窓会を開きました。開催場所は2025年に閉店する「松本パルコ」。卒業生にとって青春の象徴でもある場所です。

「久しぶりじゃん!」

久々の再会に笑顔がこぼれます。

松本蟻ケ崎高校を1991年に卒業した43回生たちです。

元生徒会長・丸山貴和さん:
「乾杯!」

きのう、同窓会が開かれおよそ120人が参加しました。

元生徒会長・丸山貴和さん:
「久しぶりという旧友も結構いますので、久しぶりに会えてうれしく思っています」

一般的に同窓会と言えばホテルなどの宴会場で開かれますが、この場所は「松本パルコ」です。

6階のイベントスペースに特設会場を設けました。

実行委員長・浅井弘道さん:
「『パルコが閉店する』っていうニュースが飛び込んできて、それが衝撃的で。ずっと松本みたいな地方都市にいてくれてありがとうっていう意味と、そこで何かやりたいっていう気持ちが同窓会につながった」

1984年にオープンした松本パルコ。アパレルブランドやスポーツ、雑貨、飲食店などが入り、若者を中心に多くの人に親しまれてきました。

しかし、市内中心部での競合や新型コロナなどの影響で再来年2025年2月に閉店することになりました。

同窓会の前、実行委員会が会場で準備を進めていました。

現在50歳と51歳の年に当たる、43回生。

青春の思い出の場所が「パルコ」でした。

閉店のニュースを聞いた実行委員会はパルコ側に開催を持ち掛けて快諾を得たということです。

実行委員長・浅井弘道さん:
「松本のシンボルというかそういう感じは僕の中にあったので、パルコの催事場で、当時レコードが全盛だったので、中古レコードをジャケ買いしたり、もう感謝ですね、感謝以外の言葉がないですね、今までありがとうっていう気持ちですね」

そして、同窓会本番。次々と参加者が集まって来ました。

高校時代に通った「パルコ」の話に華がさきます。

伊藤巧さん:
「友達とバイトの金貯めて(洋服を)買いに来たりしてましたね」
「(Q.閉店は…)青春の1ページがなくなっちゃうというかね、(学生生活の)キーではあったと思いますよ、松本の30年前の高校生としてはね」

長田淳恵さん:
「(パルコでは)買いたい服がちょっと高くて買えなくて、こっそりアルバイトして、お金を貯めて買った思い出があります」
「(Q.何買った)たぶんトレーナー」

当時、流行っていた洋楽でダンスも―。

「パルコ」の思い出がまた一つ増えました。

実行委員長・浅井弘道さん:
「本当にやって良かったなと思います、すごい充実感、達成感でいっぱいです。パルコがあったということ自体、忘れてほしくないですし、パルコで(同窓会を)やったよっていうのをね。記憶の中に留めて置いてほしいですね」

なお、松本パルコは「思い入れのある人たちに、最後にパルコを使って楽しんでもらいたいと思い喜んでお引き受けしました」と話しています。
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長野放送ニュース

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