
長野市の公園廃止問題のその後です。公園に隣接していた児童センターの移転計画を巡って、市が、小学校の敷地内に新たな「多目的棟」の建設を計画していることがわかりました。
子どもの声がうるさいなど一部住民の苦情がきっかけで、今年3月に廃止された長野市の「青木島遊園地」。
市は、遊園地の廃止に合わせ、隣接する青木島児童センターを、来年度中に青木島小学校内の「子どもプラザ」に統合する計画を示しています。
当初、校舎内の集会室を使う計画でしたが、保護者から「合唱の練習に影響が出る」などの意見が寄せられ、学校の敷地内に新たに2階建ての「多目的棟」を建設して使うよう計画を修正したということです。
青木島小学校の保護者:
「やっぱり遊び場がないとね。いつも狭い所で遊んでいるよりはいいと思いますけど」
「広くて、家にないようなおもちゃとかが充実しているのなら、多少はいいのかな」
「(市の計画が)分かりづらいなというところはありますけど、利用しやすい形に整っているのであれば…」
計画ではほかに、老朽化したプールを解体し、新たな「遊び場」の整備も進めています。
市は年内にも工事を始め、来年度中に建物を完成させたいとしています。
子どもの声がうるさいなど一部住民の苦情がきっかけで、今年3月に廃止された長野市の「青木島遊園地」。
市は、遊園地の廃止に合わせ、隣接する青木島児童センターを、来年度中に青木島小学校内の「子どもプラザ」に統合する計画を示しています。
当初、校舎内の集会室を使う計画でしたが、保護者から「合唱の練習に影響が出る」などの意見が寄せられ、学校の敷地内に新たに2階建ての「多目的棟」を建設して使うよう計画を修正したということです。
青木島小学校の保護者:
「やっぱり遊び場がないとね。いつも狭い所で遊んでいるよりはいいと思いますけど」
「広くて、家にないようなおもちゃとかが充実しているのなら、多少はいいのかな」
「(市の計画が)分かりづらいなというところはありますけど、利用しやすい形に整っているのであれば…」
計画ではほかに、老朽化したプールを解体し、新たな「遊び場」の整備も進めています。
市は年内にも工事を始め、来年度中に建物を完成させたいとしています。