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「郷土食を知ろう」小学生がおやき作りに挑戦 具はジャガイモやカスタードクリームなど3種

小学生が郷土食のおやき作りに挑戦です。おやき店の人に教えてもらいながら、中に入れる具から自分たちで作りました。

野沢菜にジャガイモ。具を生地で包みます。21日、おやき作りに挑戦したのは、長野市の南部小学校5年3組の28人。

学校の近くにあるおやき店「おやきや千代子」の小湊陽介さんが先生役です。

具は、定番の野沢菜に、児童たちが大好きなポテトチップスにちなんでジャガイモ、それにカスタードクリームの3種類。ジャガイモは、コンソメやバターで炒めました。

児童:
「めっちゃいい匂いする」

総合的な学習の時間で「郷土料理を知ろう」と挑んだおやき作り。手にくっつく柔らかい生地に四苦八苦しながら、1つ1つ丁寧に包みました。

児童:
「皮が破れちゃったりたくさんしてむずかしかった」

最後は、蒸し器で15分蒸し上げます。

児童:
「おおー」
「おれが作ったのだ」

ふっくらと個性的な形のおやきが出来上がりました。

さて、その味は…

児童:
「(野沢菜の)味も濃くて、おいしかった」
「皮ももちもちだし、破けずおいしく作れてよかった」

子どもたち、次はメニュー開発にも挑戦したい話していました。
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長野放送ニュース

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