
7限目のフルール
緊張の初ライブです。長野県佐久市の佐久長聖高校のアイドルグループ「7限目のフルール」が10日、長野市で初ライブを開き、日ごろの練習の成果を披露しました。

7限目のフルール・高柳咲彩さん(真ん中)
7限目のフルール・高柳咲彩さん:
「『7フル』のお母さん的存在、高柳咲彩です。さやピーと呼んでください」
観客を前に自己紹介するメンバーたち。佐久長聖高校の生徒6人でつくるアイドルグループ「7限目のフルール」です。10日、大事な日を迎えました。グループ初のライブです。

芸能人育成コース「パフォーミングアーツコース」の1期生
メンバー6人は、今年4月に高校に開設された芸能人育成コース「パフォーミングアーツコース」の1期生で、全員、県内出身です。
入学以来、6限目までは普通科の生徒と一緒に授業を受けながら、放課後にあたる「7限目」に歌やダンスなどを学んできました。
グループ名の「フルール」はフランス語の「花」。7限目に咲く花たちです。

7限目のフルール
10日のライブは、練習の成果を初めて人前で披露する機会です。ファンなど約300人が駆けつけました。
初の大舞台でしたが、デビューシングル「青に咲くシンフォニー」や18日配信リリース予定のセカンドシングル「君はフルール」など3曲を堂々と披露しました。

7限目のフルール
ファン:
「チョーかわいかったです。同い年とは思えないくらいキラキラしててえぐかった」
「メンバーみんなが本当に笑顔で生き生きとしてて弾けてたので、こちらも元気いっぱいもらったし、本当に楽しかったです」

7限目のフルール
7限目のフルール・竹内花春さん:
「初めてのライブということで緊張もしましたが、とても楽しい時間を過ごすことができてすごく幸せです」
7限目のフルール・岡澤唯さん:
「この4カ月間の練習の成果を発揮でき、納得のいくパフォーマンスができました。次回お会いする時はもっとレベルアップした自分を見せられるように頑張ります」

7限目のフルール
入学から4カ月がたち、初ライブを終えた「7限目のフルール」。どんな花を咲かせるか、今後の活動にも注目です。