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「失敗恐れず」原村の牛山村長(42)県内の市長村長で最年少 荻原長野市長などオリンピアン3人目

長野県内の現職の市町村長では最年少となる、原村の牛山村長が初登庁しました。「失敗を恐れず動きたい」と意欲を見せました。

職員と支援者およそ130人に迎えられた牛山貴広村長42歳。地元原村で生まれ育ち、スピードスケートの選手として2006年のトリノオリンピックに出場しました。

選挙では、新人同士の一騎打ちを制しました。

就任式では、教育や子育て支援、地域資源を活用した産業など、様々な世代が豊かに暮らせる環境を作りたいなどと挨拶しました。

現在、オリンピアンの首長は、長野市の荻原市長、山ノ内町の平沢町長に続いて3人目。

その経験と知見を生かすと意欲を見せました。

原村・牛山貴広村長:
「失敗を恐れるより前に進むのが大事ということはスポーツの世界で学んできた。とにかく必死に動く。動けるところまで動くことはやっていきたい」
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長野放送ニュース

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