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感謝だ『Z』 歌手・水木一郎さん追悼 「小諸ドカンショ」赤いマフラー「アニキ連」登場

4年ぶりの熱気です。新型コロナウイルスが5類に引き下げられて初めての夏祭りシーズン。週末、長野県小諸市では「ドカンショ」が開かれました。人数やかけ声の制限もなくなり、参加者らは祭りを満喫をしていました。

長野県小諸市の市民まつり「ドカンショ」。

4年ぶりの開催です。

31団体1490人が参加しました。

参加者:
「久しぶりに人混みもあって楽しい。本来の姿に戻ってきた感じ」

特徴的な赤いマフラーを着け一際、気合いの入った連がありました。

「アニキ連」です。

かけ声:
「あついぜアニキ、いかすぜアニキ、アニキと共に踊ろうZ」

アニキ連参加者地元の女性:
「アニキを一つ一つ思い出しながら、心をこめてアニキに向かって踊っている」

『アニキ』とは、「マジンガーZ」などで知られる歌手の水木一郎さんのこと。

祭りのテーマソングもよく聞くと、特徴的なあの歌声、水木一郎さんが歌っています。

ドカンショのテーマソングを歌い、たびたび小諸を訪れるなど「小諸愛」にあふれていた水木一郎さん。

2022年12月に亡くなりました。

「アニキ連」は、水木さんの追悼と感謝の思いを込めて結成され県内外からおよそ50人が参加しました。

「アニキ連」参加者(都内から):
「最高だZ!踊れてよかったZ!」

「アニキ連」参加者(埼玉から):
「アニキの歌でみんなでこれからも盛り上がって元気もらいますということを込めて(踊った)。アニキは満面の笑みで見てくれていると思う」

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長野放送ニュース

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