水浴びに喜ぶアジアゾウ　“高齢”ウォンバットは冷房効いた部屋でお昼寝　動物園も暑さ対策

17日に続き、18日も熱中症警戒アラートが出た長野県内。この暑さの中、動物園も動物たちの体調管理に気を使っています。

長野市の茶臼山動物園。この暑さで、ライオンは日陰でゴロンと寝そべり、サルもぐったり。

アジアゾウの「フー子」は、気持ちよさそうに水浴び。暑い日は、飼育員がホースで水をかけてあげます。

動物園も暑さ対策に気を使っています。

人気者のウォンバットの「モモコ」30歳。人間でいうと100歳ほどという高齢です。室内は冷房を利かせ20℃に保っています。涼しい部屋でゆっくりお昼寝していました。

長野市茶臼山動物園飼育員・安田知佳さん：
「動物たちもこの暑さ乗り越えるために、私たちもしっかり暑さ対策していますので、安心して動物園に遊びに来て、みんなを見てもらえたらと思います」