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海水浴にスイカ割り “信州の海”で小学生が臨海学校 民宿に泊まり、水族館へ 長野市内の8校予定

信州の子どもたちが海を満喫です。長野市の小学校の夏の恒例行事「臨海学校」が今年も始まりました。あいにくの空模様でしたが、海水浴やスイカ割りを楽しんでいました。

「つめた~い!」

浮き輪でぷかぷか浮いたり、シュノーケルを付けて潜ったり―。

楽しそうな声を響かせているのは、長野市の小学校の児童です。新潟県上越市の海水浴場で今年も夏の恒例行事の「臨海学校」が始まりました。

参加したのは、信州新町、七二会、中条の3つの小学校の5年生19人。小規模な3校は普段から交流していて、最近は臨海学校も合同で行っています。

海なし県・信州の子どもたちにとっては、海は特別な場所。あいにくの空模様でしたが、波は穏やかで、歓声を上げながら楽しんでいました。

児童:
「楽しい」
「浮かんだり波に打たれたりするのが楽しい」

海水浴の後は…。

児童:
「右右!前前!」

みんなでスイカ割り。

最初は苦戦しましたが…。

「割れたかも!」

無事に割れました。

割ったスイカはみんなでいただく―

児童:
「みんなと一緒に食べるともっと(スイカ)がおいしい」
「めっちゃきれいで楽しかったです」
「みんなと遊んで楽しかったです」

存分に海を満喫した子どもたち。近くの民宿に泊まり、6日は水族館などを訪れる予定です。

長野市内では今年、8校が臨海学校を予定しています。


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長野放送ニュース

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