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外国人留学生と善光寺散策 中学1年生が生きた英語学ぶ 開校から続く“授業”

生きた英語を学びました。長野市の中学生が英語の授業の一環で外国人留学生と一緒に善光寺周辺を散策しました。

生徒:
「私は漫画が好きです。あなたも漫画は好きですか?」

留学生:
「はい、私は漫画がとても好きです」

英語で話しかけているのは、市立長野中学校の1年生。

27日は英語の授業の一環で、県内で学ぶ外国人留学生と善光寺周辺を散策しました。

おやき店に入りー。

生徒:
「ベジタブルミックス、ポテト」

英語教育に力を入れている市立長野中学校。7年前の開校以来、ずっと続けている授業です。

生徒:
「おいしい?」

留学生:
「はい、とてもおいしい」

およそ2時間一緒に散策―。

おみくじではー。

生徒:
「末吉(笑)」

ジョシュアさん(オーストラリア出身):
「すべてをとてもよく説明してくれて、朝早くから歩き回ったりして、楽しむことができた」

生徒:
「最初はオーストラリアの人は大きくて怖いと思っていましたが、実際に会ってみてとてもやさしくてよかったです」
「友達みたいな感覚で、一緒に行けたのが初めてで、外国人との交流という面も踏まえて一緒に善光寺めぐりできたのがよかった」

学校では、秋にも、外国人留学生と交流する場を設けることにしています。
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長野放送ニュース

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