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免許返納後の高齢者の移動手段に「新しい車」販売 最大時速6キロ“歩行者扱い”で歩道走行が可能

長野県内の自動車販売店が歩道を走ることができる「新しいクルマ」の販売を始めました。高齢者の免許返納後の「移動手段」として期待されています。

歩道を走れるスクーター「WHILL Model S」(21万8000円~フル充電走行33km)。

最大時速は6キロで免許は必要なく「歩行者」の扱いになります。

記者が試乗―。

(記者リポート)
「安定感もあって振動もほぼ感じず、スイスイ滑るのですごく快適です」

県内で初めて長野ダイハツ販売で取扱いを始めました。

3種類ありすべてバッテリーの充電タイプ。(WHILL Model C2 価格48万7000円、フル充電走行18km)(WHILL Model F 価格27万3000円、フル充電走行20km)

価格によって異なりますが、フル充電で最大33キロの距離を走ることができます。

開発したWHILL日本事業本部・池田朋宏執行役員本部長:
「シニアの免許返納者が非常に増えている。そういう背景の中でこの製品が安全に使用していただける乗り物じゃないかなと思う」

期待されるのは高齢者の「新しい移動手段」です。

県警によりますと、県内の免許の自主返納の人数は5年前が9351人でピークでしたが、その後は徐々に減少。

中山間地の多い信州ではなかなか手放せない高齢者も多いとみられます。

販売店では自由に動き回れる「新しいクルマ」を扱うことで免許返納のきっかけになればとしています。

長野ダイハツ販売・金子昌弘常務取締役:
「なかなかバスが来なかったり、買い物に行きたいけど動くことができない方も含めて、取り扱うのは意義があと」

長野ダイハツ販売の14店舗で販売開始しています。

なお、歩行者の扱いになるため車道ではなく歩道を走ってほしいということです。
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長野放送ニュース

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