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【世界一】侍ジャパン世界一!牧選手の後輩「代表入りの可能性を僕たちに伝えてくれた」

WBC決勝。日本代表はアメリカを破り14年ぶりの優勝を果たしました。牧選手の母校や所属していた野球チームなどからも熱い声援が送られました。

世界一奪還を果たした侍ジャパン。長野県内も沸きました。

試合前の長野市の飲食店。22日は特別に午前7時半に店を開けました。ファンなど10人が集まり応援です。

ファン:
「(きのうの)好ゲームを見たので急きょ、夜作りました。『目ざせ頂点へ オールジャパン!』」

県内から唯一代表に選ばれた中野市出身・牧秀悟選手はスタメンではありませんでしたが…中学時代に所属していた長野市の若穂シニア、母校の松本第一高校では野球部の後輩たちもエールを送りました。

野球部の後輩:
「自慢の松本第一の先輩なので、代打で出たら絶対打ってくれると思う」

ただ、高校では22日、終業式があるため、8時半過ぎにいったん退出…。

部員:
「(終業式に)出ている場合じゃないという感じ、行きたくないです」

1点を先制された侍ジャパン。2回裏、21日サヨナラヒットを打った5番村上。

この回、逆転に成功します。

さらに4回裏、岡本。ソロホームランで3対1。

試合は終盤へ。

終業式を終えた松本第一の野球部が戻って来ました。再び応援を続けます。

侍ジャパンが1点リードで迎えた最終回。マウンドには大谷。

そして…侍ジャパン優勝!

ファン:
「最高です。大谷選手を信じて応援してました」
「本当にうれしかった、全部の試合見ていたので」
「ありがとう!ニッポン!」

決勝には出ませんでしたが、牧選手は1次リーグから2本のホームランを放つなどチームに貢献。後輩たちも刺激となったようです。

長野若穂リトルシニア・須江啓仁さん:
「(代表入りの)可能性を牧選手が僕たちに伝えてくれたので、これからも一生懸命がんばりたい」

長野若穂リトルシニア・滝沢栄監督:
「第2、第3の牧が出てくれることを期待して、牧が帰ってきたらその経験を後輩たちに伝えてほしい」
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