バックカントリースキーの外国人20代男女が道迷い　志賀高原・焼額山を滑走中　知人介して救助要請　

1月31日、長野県山ノ内町の志賀高原の焼額山の山林内でバックカントリースキーをしていた外国人の男女2人が遭難し、警察などが2月1日早朝から捜索する予定です。

遭難したのは、イギリス人の23歳男性とオーストラリア人の26歳女性です。

警察によりますと、2人は志賀高原の焼額山の山林内でバックカントリースキーをしていて、道に迷ったということです。

午後6時過ぎ、知人を介して、警察に救助要請がありました。この時点で2人にけがはない模様で、連絡はとれているということです。

2人は長野県内でスキーのインストラクターをしていて、この日は休日だったということです。

警察や地元の山岳遭難防止対策協会救助隊員が1日早朝から捜索する予定です。