ベストナインのDeNA・牧秀悟選手　地元で野球少年にバッティング指導　「全身使って打って」

今季大活躍だったプロ野球・横浜DeNAベイスターズの牧秀悟選手が週末、地元・長野県に戻り、野球教室に参加して野球少年らと触れ合いました。

DeNAベイスターズ・牧秀悟選手：
「全身使って打つことを意識して」

17日、松本市野球場で開かれた野球教室。指導するのは中野市出身、松本第一高校卒業のDeNAベイスターズ牧秀悟選手です。松本市出身の中日・上田佳範コーチらと中信地区の中学生60人を指導しました。

牧選手は勝負強いバッティングで今季2塁手としてベストナインを受賞。来年のWBCでの活躍も期待されています。

野球教室では、自らバッティングも披露しました。

参加した中学生：
「あれぐらいのスイングをしないとプロでは活躍できないんだなと」
「将来の夢は牧選手と同じ舞台で野球をすることです」

DeNAベイスターズ・牧秀悟選手：
「子どもと触れ合うことで、自分もこういうことを意識した方がいいのかなと思ったりするので、すごく大切な時間なのかなと」

今シーズン飛躍の年となった牧選手。来シーズンは優勝して地元をさらに盛り上げたいと意気込んでいます。