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442年ぶり世紀の天体ショー「皆既月食」「惑星食」 天王星が月に隠れた瞬間に拍手「美しい、感動した」

11月8日夜は皆既月食と惑星食が観測され、長野県内でも各地で世紀の天体ショーを楽しみました。

ゆっくり欠け始める月。

月が地球の影に入る「皆既月食」です。

午後6時9分に始まり、長野市のNBS本社からもはっきり見られました。

飯田市の美術博物館では親子連れなど26人が、およそ2時間、夜空を見上げました。

観測した子ども:
「びっくりしながら見てました」

その月に、小さな星が近づきます。

午後8時半すぎには、天王星が月の後ろに隠れる「天王星食」もー。

皆既月食と惑星食が同時に見られるのは442年ぶりです。

佐久市の「うすだスタードーム」では、大望遠鏡のレンズをパソコンに映し、その様子を見守りました。

解説:
「はい、今(月の後ろに)消えましたね」(拍手)

観測した人:
「感動した」
「宇宙ってそんな感じでできてるんだと思いました」
「普段の悩み事も忘れて美しいなって気持ちでいっぱいでした」
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長野放送ニュース

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