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「未来の4番に」広島カープ2位・内田湘大選手に指名あいさつ 持ち味の打力に期待

プロ野球の広島カープからドラフト2位指名を受けた長野県小海町出身の内田湘大選手を球団関係者が訪れました。「将来の大砲として期待している」ということです。

今月20日のドラフト会議で、広島カープから2位で指名された群馬県・利根商業高校の内田湘大選手。26日は担当スカウトが指名のあいさつに訪れました。

広島カープ・高山健一スカウト:
「(新井)監督がどうしても『将来の大砲として内田選手がほしい』と」

小海町出身の内田選手は身長183センチ、体重89キロの恵まれた体格で、高校通算36本のホームランを放った強打が持ち味。投手も兼ねる「二刀流」でしたが、球団側は野手として育てたいということです。

広島カープ・高山健一スカウト:
「体の強さ、遠くに飛ばせる打撃が魅力。『鈴木誠也みたいな選手になりたい』という思いがあるようなので、ああいう選手になってほしい」

新井新監督がドラフト会議で使ったIDカードを贈られた内田選手。あらためて意気込みを語りました。

広島から2位指名・内田湘大選手:
「改めて身が引き締まる気持ちというか、これから頑張っていこうと。野手で『未来の4番を担ってほしい』みたいなことを言われたので、そのようになれるように頑張っていきたい」
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長野放送ニュース

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