
北アルプスの麓で土石流が発生
土石流で橋が流された長野県安曇野市の県道では、登山者らの下山が続いています。台風の接近もあり、県と市は、8月10日中に下山を完了させたいとしています。
安曇野市穂高有明の黒川沢では、8日夜の大雨で土石流が発生し、県道の橋が流されました。
県道は北アルプス燕岳の登山口の中房温泉に通じていて、山小屋など3軒で約390人が一時足止めされましたが、県が仮の橋をかけ、9日夕方から下山が始まりました。
県によりますと、10日午前8時半の時点で山小屋や旅館にとどまっている人は登山者などが10人、従業員が76人ということです。
県と市は、台風15号の接近や復旧工事のため、10日午後5時以降は仮の橋の通行を認めない方針で、下りる意思のある全ての人の下山を完了したいとしています。

