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「100点のおいしさ」長野の郷土食“おやき”の体験教室 ルーツは中国の饅頭!? 伝統野菜「小森ナス」と味噌を生地と笹で包み、18分蒸して完成 「歴史を大切に、次の世代へつなげてほしい」

おやきづくり体験教室 長野市篠ノ井

郷土食の話題です。長野市篠ノ井で、「おやき」を親子で作る体験教室が開かれました。作り方や歴史を学びながら、参加した親子は協力しておやきを作り上げました。

信州の代表的な郷土食「おやき」。お盆にはお供え物として作られます。

この「おやき」を親子で作る体験教室が長野市篠ノ井で開かれました。

信州おやき協議会・小出陽子会長:
「実際に自分で作って、できたてってこんなにおいしいと、おやき作りってこんなに楽しいということを、記憶として大人になっても残してもらいたいと企画」

体験教室ではそのルーツを学ぶ勉強会も開かれました。

信州おやき協議会・小出陽子会長:
「平安時代に日本のお坊さんが中国に勉強のために渡って、その時に向こうでお饅頭という食べ物を食べて、日本に帰ってきて一番最初に作ったのは小豆入りの饅頭。この饅頭がおやきの具が入ったルーツと言われている」

具は、地元の伝統野菜「小森ナス」とあんこの2種類。

まずは生地の準備。中力粉とベーキングパウダー、きび糖を溶かした水を混ぜ練り上げます。

箸を6本ほどまとめてゆっくりと混ぜる。

信州おやき協議会・小出陽子会長:
「あまりぐるぐるかき混ぜすぎちゃうと粉がドロドロになっちゃうから」

参加者(8):
「箸でこねるところが楽しい。(どんな感触?)重い」

生地ができたらあんこを入れて包みます。

これを、油をひかずにフライパンにのせ、ふたをして両面を弱火で6分ずつ、じっくり焼きます。

続いて小森ナスを6等分、7ミリほどに切ります。

みそを挟んだら生地を延ばしながら包み、笹を巻いて蒸し器へ―。

蒸すこと18分―。

完成です。

参加者(10):
「(100点満点で何点?)100点!おいしいから。(作るのは)難しかった」

母親:
「普段はなかなか作る機会がないので、いい体験になった」「(娘が)作ってくれることを期待しています」

参加者(10):
「生地がパリパリしていて、もっちりしていておいしいです」

母親:
「楽しかった。家でも作ったことあるけど、作り方が違ったり、材料の配合とか勉強になりました」

信州おやき協議会・小出陽子会長:
「おやきを学んで、作る体験って、子供たちがちゃんと覚えていてくれると思っていて、この歴史を大切にしつつ、これからまた子供たちに次の世代につなげるおやきに育っていってほしい」

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