
茶臼山動物園 長野市
長野市の茶臼山動物園にアムールトラの新しい展示移設がオープンしました。生息地に近い環境をつくり、暑さ対策も備えています。
7月25日、茶臼山動物園にオープンした新しい展示施設。
中にいるのは2頭のアムールトラ。
長野市・荻原健司市長:
「大きいですね」
絶滅危惧種に指定されていて、茶臼山動物園にはオスの「新(しん)」とメスの「和(なごみ)」が暮しています。
新しい展示施設「アムールトラの森」は市が4億6000万円をかけて整備しました。
広さは約480平方メートル。屋外には、針葉樹を植えて森を再現するなど、生息地に近い環境をつくりました。
水浴び用の池や、休んだり爪を研いだりするのに使う倒木、休憩用の穴なども整備しています。
森の中を動き回るトラ本来の姿が鑑賞できるということです。
室内の展示室には、暑さ対策でエアコンを設置。
この日も暑かったためか、横たわって涼んでいました。
屋外、屋内ともガラス越しで間近に観察することができます。
子供:
「うわ!生きてる」
「大きかった。しっぽも長かった」
来園者:
「迫力があってかっこいいですね」
オープンに合わせて駆けつけたファンもー。
ファン:
「久しぶりに会いました。プールもあるし、広いし、木も植えてあるし、最高だと思います」
「自然の感じを再現したのと、ちょっと近代的な感じもして、たくさん通っていろんな表情を見てみたいと思いました」
「わが家の新くんと和ちゃんです。旧トラ舎の時代からずっと好きで、2頭を応援しています」
「こうして見ると、とても大きいと感じる。体の大きさとか毛の質感とか、脚の細かな動きとか見えやすい」
茶臼山動物園 飼育員・小林哲平さん:
「近くまでトラが来てくれた時には、よく観察していただいて、目とか牙とか爪とか見ていただければと思います」
学習室があり、生態について学ぶこともできる「アムールトラの森」。
動物園の人気スポットとなりそうです。

