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販売数が6倍に 食べられる「ウチワサボテン」を「新しい野菜」に どんな味?粘り気と爽やかな酸味が特徴 「栄養価が高く、調理もしやすい」綿半グループが沖縄と飯田市で栽培、全国展開目指す 長野

■気になる味は?総菜も登場

塩レモン風味のサボテン入り焼きそば(538円)

現在、綿半のスーパーで販売しているのは、輸入したメキシコ産のウチワサボテンですが、早ければ9月上旬から長野県産のサボテンを県内の店舗に並べたいとしています。

そして総菜コーナーにはサボテンを使った料理も。こちらは「塩レモン風味のサボテン入り焼きそば」です。

まずはサボテンを少し厚めにスライス。それを油で約15秒揚げます。揚げ終わったら、塩焼きそばの上に乗せ、レモンと青のりをかけたら完成です。

綿半トレーディング 企画営業部・鈴木菜穂美さん:
「味の癖がないということがあるが、リンゴ酸という酸が入っているので爽やかな酸味を感じる。その酸味をうまくレモンと合わせることで普通のソース焼きそばではなく、あえて塩レモンの風味の味付けをした焼きそばに」

(記者リポート)
「口に入れた瞬間は程よい苦みが感じられます。かんでいくうちに感じられる酸味とサボテンの粘り気があっさりとした塩焼きそばと合っていて、とてもおいしいです」

■販売数が6倍に

「サボべジ」のウェブサイト

商品に貼られたシールの文字「SABOVEG」。これは2025年に立ち上げたブランド名です。

綿半トレーディング 企画営業部・鈴木菜穂美さん:
「ウチワサボテンは食用としてまだまだ日本では認知が低いので、食べられるものという認識をまず広めるというところで、サボテン×ベジタブルで『サボべジ』」

専用のウェブサイトも開設し、保存方法や家庭で作るためのレシピなどを紹介。塩焼きそばや親子丼など、現在は6種類を掲載しています。

売り場に置くだけでなく、食べ方まで伝えることで、消費者の認知度アップを目指しています。その効果もあってか、販売を始めた2025年は1カ月に約120枚の販売でしたが、6月は800枚ほど売れました。

綿半トレーディング 企画営業部・鈴木菜穂美さん:
「食べていただいて初めておいしいものなんだ、サボテンってどういう味なのかということを大半の方は知らない。野菜として売るよりも、グルメとして食べていただくことで、先入観なく食べていただくことで、それがリピートにつながっている」

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長野放送ニュース

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