
「旧軽井沢銀座通り」 長野県軽井沢町
相続税などの基準となる土地の価格「路線価」が公表されました。長野県内の最高額は軽井沢町の「旧軽井沢銀座通り」で、これまでトップだった長野駅前通りを初めて上回りました。
「路線価」は、主な道路に面した土地の評価額で、「相続税」や「贈与税」の基準となります。
関東信越国税局によりますと、県内約4900の調査地点の平均は2025年に比べ1.1%上がり、3年連続の上昇となりました。
県内で最も高かったのは軽井沢町の「旧軽井沢銀座通り」で1平方メートル当たり32万円。
2025年より4万円上がり、初めて県内最高となりました。
観光客からの高い人気や周辺の別荘地などの充実が理由とみられます。
記録が残る1989年以降、県内最高を維持してきた長野市の「長野駅前通り」が2番目に高い31万円。
松本駅前の「しらかば大通り」が21万円などとなっています。
上昇率が3年連続で全国トップとなったのが白馬村。
北城の「村道和田野線」は、1平方メートル当たり6万5000円で2025年から1万6000円、32.7%上がりました。
インバウンド需要が続き、ホテルやマンションの開発が進んでいることなどが要因とみられます。
全国2位の上昇率となったのが同じくインバウンド人気が続く野沢温泉村で2025年から31.3%上がり、1平方メートル当たり4万2000円となりました。

