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ニワトリ約2万2000羽が焼け死ぬ 養鶏場で鶏舎2棟を全焼した火事から1週間 “買って応援”しようと直売店にファン続々 支援の輪広がる 長野・佐久市

「ちゃたまや」の卵

支援の輪です。長野県佐久市の養鶏場で鶏舎2棟を全焼した火事から1週間。半分近いニワトリを失いましたが、卵を使った菓子などを販売する直売店には、買って応援しようと、連日多くの客が訪れています。

産みたての卵に、プリン、シュークリームも。

佐久市で1970年に創業した養鶏場「ブラウンエッグファーム」の直売店「ちゃたまや」です。

店を訪れた客にはある特別な思いが―。

市内から:
「この間の火事の話を聞いて、ちゃたまやさんは佐久の大事な企業の一つなので、みんなで応援したいと思って」

5月25日、養鶏場で起きた火事。鶏舎2棟が全焼しました。

飼育していた約5万羽のニワトリのうち2万2000羽ほどが焼け死に、生産能力は半分ほどに減りました。

ブラウンエッグファーム・滝沢栄喜社長:
「本来生産できたはずの卵が生産できないので、お届けできるお客さんにお届けできなくなってしまって本当に申し訳ない」

消防が調査を続けていますが、出火原因はまだ分かっていません。

火事から1週間ー。

客:
「大変でしたね社長」

ブラウンエッグファーム・滝沢栄喜社長:
「お騒がせして申し訳ございません」

卵の生産量が減り、一部の取引先に数量を制限するなどの影響は出ていますが、「ちゃたまや」と指定管理者を務める浅科の道の駅の営業は通常通り行っています。

買って応援しようと連日、多くの客が店を訪れています。

市内から:
「火事の次の日から応援、なくなってしまうと困るので買いました」
「地元の人みんな『ちゃたまや』が好きなので、これからも頑張っていただきたい」
「ずっとお世話になっている。できる限り応援してあげたい」

地元の商工会も支援を募る口座を開くなど、支援の輪が広がっています。

焼けた鶏舎の再建の見通しは立っていませんが、楽しみにしてくれている客の存在を胸に、これからも自慢の卵を届けたいとしています。

ブラウンエッグファーム・滝沢栄喜社長:
「(客の存在は)感謝してもしきれない。元通りに戻すことは非常に難しいと思う。そういう中で私たちの卵を欲しいと言ってくれる方のために、自分たちは仕事をするべき」

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長野放送ニュース

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