
「土びな」
春を呼ぶ伝統の「土びな」を求め、今年も大勢の人が「中野ひな市」(長野県中野市)に訪れました。変わり種の人形もファンたちを和ませました。
背番号17番。青いユニフォームは、メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手の愛犬「デコピン」。
招き猫が着るのは、横浜DeNAベイスターズのユニフォーム。中野市出身の牧秀悟選手が所属しています。
展示即売会には今年も、363体の「土びな」が並びました。
訪れた人:
「飾りの多いあの馬が」
松川町から:
「意味もどういうふうに作家さんが描いたのかとか想像しながら」
以前は、会場の外に抽選待ちの長い列ができましたが、コロナ禍を経て「事前抽選制」になり、816通の応募で当選した350人が時間を区切って入場しました。
縁起物の多い「奈良家」の人形に、歌舞伎の演目を表現した「西原家」の人形など、お目当ての「土びな」を買い求めました。
松川町から:
「今年は午年で縁起がいいから、『ウマく』いくって(笑)」
栃木・日光市から:
「色柄とか、だるまを抱えているのでめでたいかなと思って」
鮮やかで素朴な土びな。即売会とともに、北信濃にも本格的な春が訪れます。

