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ガソリン価格急騰…運送業者は事態の収束を願うだけ「長引くとダメージは計り知れない」 燃料仕入れ価格が20円上がると月々約60万円の負担増に

運送業者

イラン情勢の悪化による原油価格の高騰。石油の元売各社は先週から卸値を25円ほど上げていて、県内の多くのガソリンスタンドでも大幅な値上げを実施するなど、すでに県民生活に影響が出ています。ひときわ危機感を感じているのが運送業者です。「長引くとダメージは計り知れない」と事態の早期収束を願うばかりです。

まるひろ・中込裕幸社長:
「(1リットル)20円くらい上がると月60万円くらい支払い価が増えていくので、これが長期で一年とかとなってしまうとダメージが計り知れないくらい来ると思う」

小諸市に本社のある「まるひろ」では、大小合わせて40台のトラックを所有し、日々、北海道から九州まで荷物を運んでいます。

2月の1カ月間のトラックの燃料は、ガソリンで約3000リットル、軽油では約2万リットル。

燃料の仕入れ価格が20円上がると月々約60万円、40円上がると100万円以上の負担増となる計算です。

燃料価格は、契約した業者と月ごとに決めています。

3月分の価格は、月末に決まる予定で、値上がりは避けられないとみています。

まるひろ・中込裕幸社長:
「今月いくらになるかというところは心の中である程度覚悟しながら日々運営をしていく。なるべくエンジンを止められるときは止める、そういうところを細々と節約していくことしかないかなと考えています」

先行きが不透明な状況が続く中、願うのは、事態の早期収束です。

まるひろ・中込裕幸社長:
「いろんなお客さんが同じように影響を受けているので、あしたからわれわれ20円上がったから20円上げさせてもらうということは、なかなか言えないので。驚くほど利益の出る体質ではない業界なので、それ(原油高)が長引けば長引くほどきつくなってくる。長引かないように今は願うだけですね」

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長野放送ニュース

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