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車4台が絡む事故で1台炎上 1人死亡 遺体の身元は33歳男性と判明 死因は焼死 軽自動車がセンターラインを越えクレーン車と衝突 路面凍結でスリップか

事故車両

12月26日朝、長野県松川村の県道で車4台が絡み、軽自動車が炎上し、1人が死亡した事故で、遺体の身元は塩尻市の33歳男性と判明しました。

26日午前7時前、松川村の高瀬川の堤防の県道で軽自動車がセンターラインを越え、反対から来たクレーン車と衝突しました。さらに後続の中型トラックと軽自動車が正面衝突しました。

最初に事故を起こした軽自動車は炎上し、車内から1人が遺体で見つかりました。

クレーン車を運転していた26歳の男性と、中型トラックの77歳の男性も手に軽いけがをしました。

29日、遺体の身元は塩尻市の会社員の33歳で、死因は焼死とわかりました。

警察は25日からの雨が路面で凍結し、軽自動車がスリップしたとみて調べています。

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長野放送ニュース