
長野東チーム(表彰式)
21日、京都市で「全国高校駅伝」が行われました。
長野県代表の女子「長野東」が連覇を達成しました。男子の「佐久長聖」は10位、「長野日大」は31位でした。
去年の優勝メンバー5人のうち4人が残る「長野東」。
1区を任されたのは2年生の川上です。
熾烈なトップ争いの中、残り300mの地点で…
中継実況:
「ここで川上が出た!長野東の川上がスパート!」
区間賞の走りで首位でたすきをつなぎます。
その後、3区・真柴が快心の走りで優勝を決定づけました。留学生ランナーの記録を上回る区間新の走りを見せます。
「長野東」は一度も先頭を譲らず連覇を達成。雨が降る悪天候のなか、大会記録に迫る1時間6分30秒の好タイムで、3回目の優勝を飾りました。
5区アンカー 今井玲那選手:
「4区までずっと1位でつないできてくれたのは、自分がそのまま優勝、笑顔でフィニッシュテープを切ろうという気持ちで走りました」
男子は、3連覇を狙う「佐久長聖」と北信越代表の「長野日大」が出場。
思ったような走りとはいかず「佐久長聖」は10位、「長野日大」は31位に終わりました。

