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“10年に1度レベル”「かなり気温が高くなる」可能性 関東甲信、東海、北陸、北海道、東北、近畿、中国、四国、九州北部で24日頃から 期間は1月1日まで 気象庁「高温に関する早期天候情報」発表

■中国地方

中国地方 12月24日頃から かなりの高温

かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.3℃以上

中国地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響が弱く、暖かい空気が流れ込む日もあるため高く、かなり高くなる日もある見込みだということです。

■四国地方

四国地方 12月24日頃から かなりの高温

かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.5℃以上

四国地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響が弱く、暖かい空気が流れ込む日もあるため高く、かなり高くなる日もある見込みです。

■九州北部地方(山口県を含む) 

九州北部地方(山口県を含む) 12月24日頃から かなりの高温

かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.6℃以上

九州北部地方(山口県を含む)の向こう2週間の気温は、寒気の影響が弱く、暖かい空気が流れ込む日もあるため高く、20日頃と24日頃を中心にかなり高くなる見込みです。

日本気象協会によりますと、高温に関する早期天候情報は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」確率が30%以上と見込まれる場合に発表されるということです。

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長野放送ニュース