ツーリング中のバイクが停車中のレッカー車に追突　バイク運転の東京都の29歳男性が死亡　現場は見通しのよい直線道路

事故のあった「浅間サンライン」

長野県小諸市でバイクが停車中のレッカー車に追突して、バイクを運転していた20代の男性が死亡しました。

事故があったのは、小諸市滝原の通称「浅間サンライン」の県道です。

7日午前8時前、通行人から「停車していた車両にバイクが追突した」と119番通報がありました。

警察によりますと、7日午前8時前、浅間サンラインを軽井沢町方面から東御市方面に進行中のバイクが故障車の対応のため停車していたレッカー車に追突しました。

この事故で、バイクを運転していた東京都杉並区の29歳男性が頭などを強く打ち、佐久市内の病院に搬送されましたが、午後9時過ぎに死亡が確認されました。レッカー車を運転していた54歳男性にけがはありませんでした。

バイクの男性はツーリング中だったということです。

現場は見通しのよい直線道路で、警察が事故の原因を調べています。