資料 中央アルプス空木岳30日午前10時過ぎ、中央アルプス空木岳付近の登山道(標高約2750メートル)で、男性が倒れているのを登山者が見つけました。 山小屋を通じて通報があり、長野県警ヘリで昼過ぎ、救助しましたが、男性は心肺停止の状態で、その後、死亡が確認されました。 男性は50代から60代くらいで、警察が身元の確認を進めるとともに、詳しい状況を調べています。 長野県内の山岳では遭難が相次いでいて、先週22日からあわせて5人の死亡が確認されています。