「民間放送ガバナンス指針」に基づく公表事項
当社は「信頼をつむぐ。心を動かす瞬間を届ける。あすのNAGANOをともにつくる。」を企業理念として掲げ、長野県における地上波テレビ放送を事業の柱とするとともに、イベントや催事なども数多く開催し、放送の高い公共性や社会的使命・責任を自覚しながら、地域社会の発展に貢献することで、信頼されるテレビ局としてより一層の企業価値向上を目指しています。
1.公共性の発揮
当社は国民共有の財産である電波を預って放送事業を営んでおり、地域における情報インフラとしての役割を果たすため、 日常的に視聴者の生活に役立つ番組を放送するだけでなく、災害発生時や災害が発生する恐れのある際は、 気象情報や自治体が発する情報をはじめ、被害の軽減につながる報道を行っています。
- 番組基準に掲げる基本方針「長野県民のための、県民の放送であることを自覚し、 県民の生活充実向上のために寄与するとともに長野県の産業、経済、教育、文化、科学等の発展に貢献するよう努める。」 に基づき、NBSみんなの信州や土曜はこれダネッ!などの自社制作番組を通じて、 地域の人たちの生活に密着したテーマを幅広く取り上げ、地域に寄り添った情報発信を行っています。
- 長野県内で災害が発生した場合は被害状況を、発生するおそれのある場合には、注意喚起情報を発信しています。
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県民の知る権利に応える番組として、定時ニュースの他にドキュメンタリー番組NBSフォーカス∞信州を放送しています。
また、選挙の際は、各候補者の訴えや開票状況を伝えています。 -
日本民間放送連盟賞 特別表彰部門 青少年向け番組で、NBSフォーカス∞信州「太一の光~全盲ストライカーの見つめる世界~」が優秀賞を受賞しました。
また、フジテレビ系列各局が番組の制作力を競うFNSソフト工場で、「もしかして運命さん?」が3年連続となる最優秀番組に選ばれました。 - 視聴覚障がい者や高齢者に配慮した字幕放送、解説放送、手話放送の充実にも取り組んでいます。
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「NBSグッドライフフェスタ」、「NBS子どもみらい横丁」等のイベントを開催し、暮らしを楽しむための情報提供や地域のつながりを大切にした交流や体験の場を創出しています。
一方、人気のミュージカル「レ・ミゼラブル」等も開催しました。 - 小学生の会社見学を受け入れ、メディアリテラシーの向上にも取り組んでいます。また、高齢者施設での朗読会、小学校での出前授業や絵本の読み聞かせも実施しています。
2.人権尊重の徹底
当社は日本民間放送連盟(以下「民放連」といいます)の加盟社であり、民放連が2023年12月21日付で制定(2026年1月22日改定)した 「人権に関する基本姿勢」を行動の基本として遵守します。
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職場の内外を問わずあらゆるハラスメントを禁止しています。
また、当社の従業員に限らず、派遣社員、フリーランスを含む業務請負スタッフ等、当社の仕事をするすべての労働者を対象に社内相談窓口のほか、社外の通報窓口も設置しています。
この窓口を番組台本上にQRコードで掲載するなど、社外スタッフが相談しやすい環境づくりも進めています
3.法令や社会規範の遵守
当社の役員および従業員は、法令や社会規範、社内規定の遵守はもちろん、 より高い倫理観に根ざしたコンプライアンス行動を徹底することで、顕在化していないリスクを回避するよう努めています。
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就業規則において、コンプライアンス経営を推進することを宣言し、具体的な行動基準を定めています。
また、社長を委員長とするコンプライアンス委員会を設置している他、コンプライアンス責任者を配置しています。 -
放送番組の企画、制作、編成に当たり、関係法令、番組基準の基本方針および民放連の放送基準に従っています。
また、編成、制作、営業、考査の各セクションによる定期的な企画検討会議を開催し、 番組企画段階での放送倫理チェックを行うとともに、制作途中や編集段階においても内容の確認を行っています。 - 取材した情報や映像が、取材先の意図せぬ形で露出することがないよう関連番組、ホームページ、SNS等で使用する場合があることと、 不明点がある場合の問い合わせ先を明記した書面を、取材時に配布するよう努めています。
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すべての役員と従業員を対象に社内でハラスメント等に関するセミナーを開催しています。その他、民放連や公正取引委員会等が開催する「取適法」や「フリーランス法」に関する講習会にも
積極的に参加し情報をアップデートしています。
また、放送倫理を徹底するための取り組みとして、日本民間放送連盟主催の人権対応講習会にも参加しています。 - 国連が世界の報道機関などに呼び掛けている「SDGメディア・コンパクト」に加盟しており、 国連の気候変動対策のアクションを呼びかけるキャンペーン「1.5℃の約束」に参加しています。「幸せ」あふれる長野県を、次代を担う子供たちにつなげるために、情報発信を通じ、 地域の発展と豊かで持続可能な未来づくりに貢献できるようSDGsを推進しています。(みんなの未来へ NBS SDGs)
4.ガバナンスの透明性の向上
当社は株主だけでなく視聴者、広告主、広告会社、出演者等のステークホルダーに、基本的な経営情報を公表しています。
- 長野放送の経営状況はこちら
- 番組審議会での意見や提言は番組制作や番組編成の参考にし、継続的な番組の品質向上に努めています。(番組審議会の議事内容はこちら)
- 視聴者モニターによる番組への感想や意見等のレポート報告を定期的にお願いし、番組制作に役立てています。また、社内に番組意見掲示板を設け、社員一人ひとりが自社制作番組を視聴した際の率直な意見や感想を伝える体制も整えています。
- 放送倫理・番組向上機構(BPO)における番組検証を日頃から注視し、同様の事案を起こさぬよう事例研究会や報告会に参加しています。また、放送倫理検証委員会決定は、直ちに全社に周知するとともに、企画検討会議で報告、討議しています。
5.適切な経営体制の確立
当社は監査役制度を採用した会社であり、9名の取締役と2名の監査役からなる取締役会が、 適切な事業運営が行われるよう業務執行を監督しており、 取締役会では、社外の取締役や監査役に、利害関係にとらわれない客観的な視点からの助言を求めています。
- 弁護士、税理士、社会保険労務士といった外部専門家に必要に応じて相談し、適切な助言を得ることで法的なコントロールが働く体制を築いています。
- 万一、ガバナンス不全の事案が発生した際は、適切なタイミングでステークホルダーに情報開示を行うとともに、原因究明や再発防止策の策定を速やかに行うことで信頼回復に努めます。また、放送業界全体の信頼を損なうような重大な事案である場合には、民放連が設置した「ガバナンス検証審議会」の求めに応じ調査・報告を行うとともに助言を求めることにしています。
- 以上

