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6時間睡眠が2週間続くと「2日徹夜と同じくらい能力低下」 睡眠の専門家が中学生に“快眠”の大切さ伝える 「スマホは寝る30分前まで、ベッドから離して充電を」

快眠セミナー 西部中学校(長野市)

睡眠の専門家が「快眠」の大切さを、中学生に伝えました。特に、睡眠不足の原因につながっている寝る前のスマホ操作は避けてほしいと呼びかけました。

スリープマスター・上田泰貴さん:
「睡眠はただ体を休ませるためだけの時間ではありません。勉強、スポーツ、体の成長、自分の気分、心ですね。そして明日の自分に非常に関係しています」

10月19日、長野市の西部中学校で行われた「快眠セミナー」。

睡眠の専門家、「スリープマスター」の上田泰貴さんが講師を務めました。

スリープマスター・上田泰貴さん:
「中学生、高校生に必要な睡眠時間の目安は8時間から10時間」

県の調査によりますと、県内の中学生の一日の平均睡眠時間は8時間未満が72%。

高校生になると94.5%に上り、学年が上がるにつれて、睡眠時間が減っています。

スリープマスター・上田泰貴さん:
「6時間睡眠を14日間続けると、注意力などの低下が日ごとに積み重なって、実は2日間徹夜した人と同じくらい能力が落ちている」

生徒たちは―。

中学3年生:
「夜遅くまで、勉強しちゃうことが多くて、あまり睡眠時間とれていないことが多い」

中学1年生:
「睡眠は足りていないと思います。ぜんぜん寝られていなくて、電子機器の見過ぎとか」

寝不足は注意力や判断力の低下はもちろん、体の成長にも影響するといいます。

スリープマスター・上田泰貴さん:
「眠り始めの深い睡眠のときに成長ホルモンが大きく分泌されて、筋肉とか骨とかの修復、体の成長を助けてくれます」

快眠のポイントは「規則正しい生活」で、朝起きたら日光を浴び、朝食をしっかり食べること。風呂は15分から20分、寝る1時間前までに入ることが大事だといいます。

スリープマスター・上田泰貴さん:
「寝る前に、脳と体をあまり興奮させないで、少しずつ休むモードに、体を切り替えていくことが大事」

そして若者の睡眠不足の原因ともなっている「寝る前のスマホ操作」は、避けた方がよいと指摘しました。

スリープマスター・上田泰貴さん:
「寝る直前まで(スマホを)見てしまうと脳がなかなか休むモードにならない。寝るって決めた時間の30分前には(スマホ操作を)終える。ベッドから離した位置に充電する」

中学2年生:
「夜にスマホをいじっちゃいます。やめられないと思うから、時間を短くしたい」

中学3年生:
「もうちょっと早く寝たりとか、タブレットを見るのを、寝る前30分くらいで終わらせるようにしたい」

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長野放送ニュース

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