
俳優の斎藤工さん マルコメ本社(長野市)
健康志向の高まりを背景にマルコメが無添加みその増産に乗り出します。10月8日は、「みそが大好き」なあの人気俳優も駆けつけ、新工場の完成を祝いました。
竣工式に駆けつけたのは、俳優の斎藤工さん。
みそと同じ色のスーツで登場し、華を添えました。
実は斎藤さん、自宅でみそを手づくりするほど大のみそ好きです。
俳優・斎藤工さん:
「おにぎりを作って現場に持っていく、土鍋で玄米炊いて。その中にちょっと焼きみそを入れたり、みそだけを常備したりしています。体と心を整えてくれるものが(自分でつくった)“手前みそ”」
そんな斎藤さんが応援するのはマルコメが増産する「無添加みそ」。
大豆や米、塩以外の原料を使わずつくります。
マルコメによりますと、売り上げはこの5年で倍増し、2026年度、従来主力だっただし入りみそを超える見込みです。
マルコメ・青木時男社長:
「今、無添加みそが非常に進捗著しい。安定供給を第一に、既存の1.5倍の生産体制に。新しい工場を造って次のゾーンを広げていく」

無添加みそ
既存の工場に増設した新工場の完成で、「無添加みそ」の生産を現在の年間1万8000トンから2万8000トンに引き上げます。
人の手を極力介さない最新の衛生管理で、手づくりに近い味を実現し、今後、海外への輸出も視野に伝統の味を発信します。
早速、斎藤さんも地元の山王小学校の児童と一緒に工場見学。
巨大なタンクで、微生物が繰り広げる発酵の世界を体験しました。
俳優・斎藤工さん:
「長野のみそ、地域柄を生かしたみそは、発酵好きには憧れの地。皆さん、日常で食べるもの、給食だったり、(味の)レベルはすごく高いと思います」
コロナ禍をきっかけに食生活を見直し、発酵食品にはまったという斎藤さん。
10月8日は、小学生にみその歴史やつくり方なども講義しました。

