
穂が実った宇宙米
長野県内は 実りの秋を迎え、高校生が「宇宙米」の稲刈りをしました。
秋晴れの空の下で黄金色に実ったのは、宇宙を旅した酒米。
佐久市で9月18日、佐久平総合技術高校食農クリエイト科の3年生が、一束ずつ丁寧に刈り取りました。
川上村出身の宇宙飛行士の油井亀美也さんは2025年8月から約半年間、ISS国際宇宙ステーションに滞在しましたが、その間、宇宙でレタスの種や酒米「ヒトゴコチ」の種もみ500グラムなどを保管し持ち帰りました。
2026年5月には200グラムから苗を育てた田植えをし、秋を迎えた今、田んぼ一面に稲が実りました。
佐久酒造組合の13の酒蔵が、3年後2029年春の日本酒完成をめざしていて、2026年に収穫したコメは全て種もみとして保管。2027年はさらに収穫量を増やす計画です。
稲刈りした生徒:
「私たちが20歳になる頃、お酒の第一号ができるかもしれない」
稲刈りした生徒:
「どんどん増えていってほしい。宇宙米と一緒に私も成長したい」
大澤酒造 大澤実専務:
「夢とロマンの気持ちが入ったお酒になるので、将来や宇宙のことを語りながらおいしく楽しんでもらえたら」

