太平洋側で大雨となっている影響で、長野県内も朝から特急「あずさ」が運休するなど、交通に大きな影響が出ました。9月8日以降も前線の影響を受ける見込みで、10日ごろにかけて土砂災害に十分注意してください。
秋雨前線による大雨の影響で、JR中央東線は富士見駅と東京の高尾駅間で始発から午後2時ごろまで運転を見合せました。
特急「あずさ」は始発から上下合わせて18本が運休しました。
千葉へ:
「快速で長野まで行き新幹線で行こうかと」
埼玉から:
「(運休のため)新幹線のチケット買いました。プラス新幹線代、大きかったですね」
また、JR小海線も中込駅と山梨の小淵沢駅の間で午後3時ごろまで運休しました。
7日は警報級の大雨の恐れはなくなりましたが、8日にかけて前線が本州付近を北上し、10日ごろにかけて本州付近に停滞する見込みです。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、8日朝から9日にかけて大気の状態が不安定となり、10日ごろにかけて大雨となる所がある見込みです。
8日午後6時までの24時間予想降水量は多い所で、北部と中部で60ミリ、南部80ミリとなっています。
8日朝から10日ごろにかけて土砂災害に十分注意してください。

JR松本駅
岸本慎太郎気象予報士:
「太平洋高気圧の張り出しが弱く、予想より秋雨前線が北上しなかったため、7日はそこまで雨が降りませんでした。ただ、前線の影響は続くので、7日夜から8日も雨に注意が必要です。7日夜、日付が変わるころには、全県で雨となるでしょう。8日午前中は北部や県の西側の山沿いで断続的に雨脚が強まるでしょう。北部の雨のピークは朝6時から9時ごろ。午後は南部を中心に雨が強く降り続きそうです。警報級の大雨となる可能性もありますので、気象情報をこまめに確認してください」

