
資料 西穂高岳から奥穂高岳への尾根
9月2日、北アルプス穂高連峰の間ノ岳(あいのだけ)で東京都の22歳の男性が滑落し、救助されました。
遭難したのは東京都中野区の22歳の男子大学生です。
警察によりますと、大学生は2泊3日の予定で9月1日に2人パーティで上高地から入山し、2日は西穂高岳から奥穂高岳方面に縦走していました。しかし、間ノ岳付近の岩場で滑落し、負傷。午前6時半前に同行者が「滑落した」と110番通報しました。
これを受けて長野県警のヘリコプターが午前10時半頃に救助し、松本市内の病院に搬送しました。
大学生は滑落当時ヘルメットを装着していて、頭部から出血するなどしたものの会話はできる状態だったということです。
その後の診察で、頭蓋底と顎の骨折などによる重傷と判明しました。
西穂高岳から奥穂高岳への稜線はそのまま長野・岐阜県境になっています。狭く切り立った岩場が続いて岩の質も脆く、熟達者向けの国内屈指の難ルートです。

