
事件があった住宅
8月21日に長野県千曲市の事務所兼住宅に男が侵入し、現金を奪って逃走した強盗事件で、警察は22日午後、男が女性につきつけた拳銃のようなものはこの家にあったモデルガンだったと明らかにしました。
事件があったのは千曲市上徳間の事務所兼住宅です。警察や現場の関係者によると、21日午前9時半過ぎ、帰宅した60代女性が不審な物音に気付いて2階に上がったところ、部屋を物色していた男と出くわしました。
男は「殺すぞ」などと脅した上、けん銃のような物を突き付け、物を投げつけて、車で逃走したということです。
幸い、女性にけがはありませんでした。
女性が警察に通報して部屋を確認したところ、現金がなくなっていることがわかりました。
逃げた男は20代から30代くらい、身長165センチくらいの中肉で、ジャンパーやズボン、帽子、マスクなど、全身黒づくめの格好だったということです。
警察は強盗事件とみて捜査していて、22日午後、女性を脅した拳銃のような物は、もともと被害宅にあったモデルガンだったと明らかにしました。男が逃走時に現場に置いていったということです。また、奪われた現金は約16万円だったと発表しました。
22日に現場周辺の規制が解かれたため、近くで撮影したところ、被害に遭った住宅の1階の裏のドアのガラスの一部が割れていることが確認できました。
警察は、防犯カメラの画像を解析するなどして、引き続き逃げた男の行方を追っています。

