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「踏ん張っている人たちが限界を迎えている」暑さと断水が続き…避難生活の厳しい現状 長野県社協が福祉避難所解説など支援 熊本地震

提供:長野県社会福祉協議会

熊本で避難所の開設などにあたった長野県社会福祉協議会の職員が現地での活動を振り返りました。暑さと断水で避難生活が厳しい状況になっているということです。

県社会福祉協議会・橋本昌之さん:
「日中40度くらいになっちゃうので、車中泊とかで頑張っていたけど具合悪くなっちゃったとか、1週間、10日たち、踏ん張っている人たちが限界を迎えている状況があるのかなと」

熊本の被災地の様子を語るのは、県社会福祉協議会の橋本昌之さんです(50)。

県災害派遣福祉チーム・DWATのコーディネーターとして、8月2日に派遣され、6日長野に戻りました。

被害が大きかった宇城市や氷川町などの避難所を回り、高齢者や障害者などが避難する「福祉避難所」の開設にあたったということです。

停電はほぼ復旧し、冷房は使えるものの、断水が続いていて、水が使えない避難所が多いということです。

県社会福祉協議会・橋本昌之さん:
「水が出ないので皆さんお風呂入っていない。トイレは流せないのでビニールを張って一回ずつ交換という形だった。今後、施設に入りきらない要介護の人が入ってくると、オムツ交換できる状況じゃないので、レイアウとかセッティングをしていかないと厳しくなると思っている」

また、「福祉避難所」に指定されている施設が被災して使えず、一般の避難所と混在しているケースもあるということです。

県社会福祉協議会・橋本昌之さん:
「今の生活が保てることがゴールではないので、限界が来る前に安心して過ごせる場所に入っていただける環境がつくれたらなと」

県社会福祉協議会では、今後も、1カ月程度、福祉避難所の運営支援のため交代しながら職員を派遣するということです。

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