
資料 北アルプス常念岳
北アルプス常念岳で、12人でツアー登山をしていた77歳の女性が、疲労や足の痛みを訴え行動不能になりました。警察や消防が救助し、女性は軽傷の模様です。
遭難したのは、岡山県倉敷市の77歳のパート従業員の女性です。
警察によりますと、女性は8月3日、12人パーティーで長野県安曇野市の三股登山口から入山し、この日は蝶ヶ岳付近の山小屋に宿泊しました。しかし、4日に常念岳に登山中に何度も転倒し、付近の山小屋に宿泊中、足などの痛みを訴えて動けなくなったということです。
山小屋の従業員から「技術不足や転倒、疲労で下山できないと言っている」と通報があり、警察と連絡を取り合いながら数日様子を見て、体力の回復を待ったということです。
しかし、6日朝になっても痛みが取れないことから、警察の山岳遭難救助隊員ら10人が出動して、女性を背負って下山。6日正午過ぎに安曇野市内の病院に搬送しました。
女性は足などを打撲しているものの、軽傷の模様だというこです。
警察によりますと、女性はガイド3人、男性1人・女性8人の12人パーティーのツアーに参加していました。
警察は、「自分の体力や技量にあった計画を立ててほしい」と呼びかけています。

