
茅野市国際スケートセンター 長野県茅野市
存続が検討されている長野県茅野市のスケート場について、今井市長は「存続に向け全力で頑張っていく」と述べ、施設の維持を表明しました。国の交付金などを活用する見通しで、スケート人口の拡大にも力を入れるとしています。
茅野市・今井敦市長:
「存続させられる可能性が高まった、広がったというふうに認識をしていますので、そこに向けて全力で頑張っていくべきではないか」
8月4日の会見で今井市長が表明したのは、茅野市のスケート場の存続です。
1989年にオープンした市国際スケートセンターは、地元の子どもたちの練習拠点。
小平奈緒さんも幼い頃から通い、「ナオ・アイス・オーバル」の愛称がつけられています。
しかし、老朽化が進み6億から11億円ほどの改修費用が見込まれることや、利用者の減少などから、市の行財政審議会は2024年「原則、廃止にすべき」とする答申をまとめ、市が存続か廃止かを検討していました。
今井市長は国の交付金などを活用することで、市独自でセンターを維持するめどが立ったとし、今後、改修の規模や運営方法について議論していきたいとしています。
茅野市・今井敦市長:
「今回の件に関しては(廃止すれば)歴史に終止符を打つという話になるので、より慎重に考えてまいりました。今あるものを、そのままただ同じように直すとか良くするという話ではなくて、ある程度、入門用のスケートリンクとして割り切る形で、どう維持をしていくか。そういったことを議論できる土俵が少しできたかなと」
県外からのスケート教室の誘致など、幅広く利用者を増やす取り組みも検討していきたいとしています。

