
長野県が実施「ライドシェア体験会」(長野市役所)
地域展開が進む部活動です。活動場所への「移動」が課題の一つとなるなか、行政も解決に乗り出します。8月4日は長野市でライドシェアの体験会が開かれました。
9人乗りのマイクロバスに乗り込んだのは、中学生や保護者、それに市の職員など。
県が長野市で行ったライドシェアの体験会です。
部活動の地域展開では、活動場所が学校の外に広がるため、移動手段が課題です。
保護者の送迎の負担も増えています。
県は、公共のライドシェアを活用できないか実証を進めていて、その一環で体験会を開きました。
ナビの説明:
「ナビゲーションのボタンを押すだけで(地図上で)案内してくれます」
利用のシステムは、県内の自動車ディーラーが構築。
スマホなどから予約し保護者がルートや乗降確認できる仕組みを想定します。
新体操の地域クラブで活動する生徒:
「乗り心地もいいし、楽しく移動できる感じ」
途中、2カ所の中学校に立ち寄りながら約1時間、市内を回りました。
体験した保護者:
「保護者の(送迎)負担が減るという部分で、うまく活用できれば。乗った降りたでメールで通知がされる、そういうところもありがたい」
長野市 スポーツ課・石坂僚宥 主査:
「移動手段(の確保)が地域展開のネックになっている。ライドシェアが広がっていけば解決にもなっていくと肌で感じた」
少子化や教員の働き方改革などを背景に、各地で進む部活動の地域移行。
県は、地域に根ざしたライドシェアで、安全で効率的な移動の確保を目指します。

