
資料 北アルプス常念岳
28日、北アルプス常念岳で低体温症の疑いで救助され、山小屋に収容された女性は、一夜明け、29日朝になっても症状が回復せず、ヘリコプターで救助されました。
遭難したのは、神奈川県平塚市の63歳の女性です。
警察によりますと、27日、女性は4人パーティで三股登山口から入山し、28日、蝶ヶ岳から常念岳を経て、横通岳へ縦走中、標高約2700メートルの登山道で疲労により行動不能となりました。
28日午後1時10分ごろ、同行者から「女性が疲労で動けない」と110番通報がありました。
北アルプス南部地区山岳遭難防止対策協会救助隊員が出動し、午後4時半過ぎ、女性を背負って救助し、近くの山小屋に収容しました。
女性は低体温症の症状があったということです。
一夜明け、29日朝になっても症状が回復せず、午前10時40分ごろ、長野県警のヘリコプターで救助されました。女性は命には別条はないということです。

