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「仲間が寒さで動けない」韓国から15人のツアー登山に参加の60代男性2人が低体温症の疑いで行動不能 悪天候の北アルプスを縦走中、北穂高岳大キレット付近で遭難 6人体制で救助、山小屋に収容

資料:北アルプス北穂高岳

北アルプス北穂高岳で韓国籍の男性2人が悪天候と疲労のため行動不能となり、救助され、近くの山小屋に収容されました。

遭難したのは、いずれも韓国籍で65歳の男性と67歳の男性です。

警察によりますと、2人は韓国からのツアー登山の参加者で、26日、15人パーティで上高地から入山し、28日、槍ヶ岳から北穂高岳方面に縦走中、標高約2850メートルの北穂高岳大キレット付近で悪天候と疲労のため行動不能となりました。

同行者が付近の山小屋へ行き、「仲間が寒さで動けない」と従業員に伝え、その場にいた長野県山岳遭難防止常駐隊員から松本警察署に連絡がありました。

救助要請を受け、北アルプス南部地区山岳遭難防止対策協会救助隊員2人と長野県山岳遭難防止常駐隊員4人の計6人体制で遭難した現場に向かいました。

2人とも疲労と寒さを訴え、低体温症とみられる症状があり、体を温める対応をとったということです。

65歳の男性を午後7時過ぎに救助、67歳の男性は途中から自力歩行が困難だったため、背負って搬送し、午後7時40分ごろ、救助して、それぞれ、付近の山小屋に収容しました。

2人とも疲労しているものの、けがはない模様です。

遭難当時、周辺が暴風雨で悪天候だったということです。



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長野放送ニュース

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