
諏訪マスターズの練習
諏訪湖を拠点に活動するボートチームの70代から80代のメンバーが、5月に行われたマスターズ全国大会の2種目で優勝しました。仲間と楽しくボートをこぐことが強さと健康の秘訣になっています。
水面を滑るように進むボート。乗っているのは、70代から80代の男性5人。
諏訪湖を拠点に活動するボートチーム「諏訪マスターズ」のメンバーです。
5月に行われた全国大会で快挙を果たしました。
諏訪マスターズ・岡倉要次郎さん(78):
「実力があったというか、運を引き寄せて2種目優勝できてよかった」
諏訪マスターズ・青木成雄さん(83):
「2種目勝てて、非常に自信になった。うれしかったです」
5月、石川県で行われた「全日本マスターズレガッタ」。
メンバーは、4人のこぎ手がそれぞれ2本のオールでこぐ「クオドルプル」の平均年齢80歳から82歳の部に出場。
スタートから他のチームとの差を広げ、2位と2分ほどの差をつけて優勝しました。
翌日に行われた4人のこぎ手がそれぞれ1本のオールをこぐ「ナックルフォア」でも2位のチームとの接戦を制して優勝。
2種目の優勝はメンバーも初めてだということです。
諏訪マスターズ・宮下和昭さん(81):
「日頃の練習の中できちんとやっていることが大会でも、練習通りの成果が出たと思う」
諏訪マスターズは2004年に結成。現在は55歳から83歳までの9人で活動しています。
「ライトパドルいこう。さあ、いこう10本」
週に2回、それぞれの都合に合わせて湖に集まり、練習を重ねています。
仲間と楽しくボートをこぐことが、強さと健康の秘訣です。
諏訪マスターズ チーム最高齢の一人・青木成雄さん(83):
「週2回、ボートやっていることは健康にはいい」
諏訪マスターズ チーム最高齢の一人・花岡真喜男さん(83):
「ボートのことから他のことまで話ができて、そういう面ではうれしいなと」
諏訪マスターズ・矢崎順一さん(75)(「崎」のつくりは「立」に「可」):
「ボートは膝に意外と負担がこない。体力の維持にはもってこい」
諏訪マスターズ・宮下和昭さん(81):
「いかに舟を進めることができるかという気持ち・探究心を失わないように、常に舟を早く走らせることに頑張っていきたい」
諏訪マスターズ・岡倉要次郎さん(78):
「今年(優勝が)2だったので、次の全日本のときは3種目優勝したいな」
全国大会で2種目優勝という新たな記録を残したメンバーたち。
これからも気持ちを一つにオールをこぎ続けます。

