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クマの目撃が倍増 合宿シーズン前に宿泊施設も「クマ対策」強化 事業者向けに勉強会 長野・松本市

資料

夏の合宿シーズンを前に対策を確認です。長野県内でクマの出没が相次ぐ中、人身被害を防ごうと学習旅行や部活動の合宿を受け入れる宿泊施設などを対象に勉強会が開かれました。

NPO法人信州ツキノワグマ研究会・滝井暁子副理事長:
「(クマが)求める食べ物は高カロリーで高栄養、そういうものは一度見つけると絶対忘れない」

出没が相次ぐ中、松本市ではクマ被害防止の勉強会が開かれました。

講師はNPO法人「信州ツキノワグマ研究会」の副理事長で県のクマ対策員の滝井暁子さん。

学習旅行や部活動の合宿を受け入れている県内の宿泊施設の従業員など50人が参加しました。

県内の5月の里地での目撃件数は113件、2025年の同じ月に比べ2倍近く増えています。

客の受け入れが増える夏は山の中の餌が1年でもっとも少ない時期です。食べ物を求めて人里への出没がさらに増えるおそれがあります。滝井さんは人身被害を防ぐため施設周辺のやぶの刈り払いや生ごみなどクマを引き寄せるものの管理は受け入れ前から徹底することが重要と話しました。

NPO法人信州ツキノワグマ研究会・滝井暁子副理事長:
「ごみを食べてしまうとクマは急に餌付いて、極めて危険なクマになってしまうことを忘れないでください。誘引物の管理は団体を受け入れる施設では徹底してほしい」

また客にも食べ物のごみなどの管理を徹底させるほか、静かに、落ち着いてゆっくり後ずさるなど出合った際の対処法を必ず伝えるよう求めました。

参加者は―。

自然体験を提供:
「自然体験を提供する中でも恐怖心は感じていたので軽減された。餌と人を結びつけずクマが来る機会を与えないように」

自然学校を運営:
「(客に正しく対策してもらうため)どういう言い方をするかとか、自分たちが知識を付けることが大切」

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長野放送ニュース

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