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「山頂から人が...」 登山者が約300メートル滑落も軽傷で済む 北アルプス北穂高岳でインドネシア国籍の男性が遭難 残雪がクッションになったか

資料:北アルプス北穂高岳

長野県の北アルプス北穂高岳(3106メートル)で31日朝、登山者の男性が山頂付近から約300メートル滑落してヘリで松本市内の病院に搬送されました。全身を打っているものの、軽傷で済んだということです。

遭難したのは、東京都世田谷区のインドネシア国籍の男性会社員(40)です。

警察によりますと、31日午前8時ごろ、北穂高岳を登山中の人から「沢沿いに登っていたら山頂から人が滑落するのを見た」と110番通報がありました。

長野県警のヘリが、北穂高沢の標高約2700メートル付近でインドネシア国籍の男性を救助し、松本市内の病院に搬送しました。

男性は下山中に約300メートル滑落したと見られますが救助された当時も会話は出来、診察の結果、全身を打撲しているものの軽傷だったということです。

沢の残雪がクッションになったほか、硬い岩に衝突しなかったなど幸運が味方したとみられています。ヘルメットを着用するなど、この時期の雪山に登るための装備はしていたということです。

男性は単独で30日に上高地から涸沢に入山し、31日に北穂高岳山頂を往復した後、6月1日に上高地に下山する予定だったということです。

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長野放送ニュース

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