4月18日午後、長野県北部を震源とする強い地震が2回あり、大町市美麻で最大震度5強を観測しました。今のところ、人的被害は確認されていないということです。
午後1時20分ごろ、県北部を震源とする地震がありました。
震源の深さは約8キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.0と推定されます。
この地震で、大町市美麻で震度5強、長野市中条で震度5弱、大町市八坂、長野市大岡などで震度4を観測しました。
大町市美麻で午後2時54分頃、再び大きな揺れがあった。
この地震で長野市中条、大町市八坂、大町市美麻で最大震度5弱を観測しました。
そば店では、厨房にあった皿が割れるなどの被害があり、スタッフが片付けに追われました。
一方、大町市美麻の道の駅では、1回目の地震の揺れでグラスが割れた他、棚の商品も散乱しました。
スタッフ:
「揺れました。本当にめまいがして、どうしたんだろうというくらい揺れました」
1回目の地震から1時間半後、再び大きな揺れが―。
(リポート)
「今大きな揺れが起きました。大町市美麻です、再び大きな地震、縦に大きく揺れる地震がありました。その後しばらく横揺れがありました」
陳列し直していた商品も再び倒れてしまいました。
スタッフ:
「あの辺もまた倒れていますね、ショーケースがまた倒れていますね、先ほど直したんですよ、また倒れていますので。怖いです、自宅も心配ですけど」
安全を考慮し、道の駅は午後3時すぎ、臨時休業にしました。
この地震の影響で、JR篠ノ井線が篠ノ井ー聖高原駅間で一時運転を見合わせましたが午後5時すぎに再開したということです。
県によりますと、午後4時半現在、この地震による人的被害は確認されていないということです。
気象庁は今後1週間程度は同じ規模の地震に注意するよう呼びかけていて、さらに大きい地震の可能性もあるとしています。
気象庁会見:
「1週間程度は最大震度5強程度の地震に注意、それを上回る規模の地震も」
気象庁は会見で1週間程度は最大震度5強程度の地震に注意し、さらに強い揺れの地震が起きる可能性もあるとしました。
また、「揺れが強かった地域では落石や崖崩れの危険が高まっている」として、今後の地震や雨への注意も呼びかけています。

