
死体遺棄の疑いで逮捕された容疑者 飯田警察署(長野県)
長野県阿南町の山中に女性の遺体を遺棄した疑いで、宮崎県の35歳の男が逮捕されました。男の母親が行方不明となっていて、警察が身元の確認を進めるとともに、殺人の疑いも視野に捜査を進めています。
4月7日昼前、飯田警察署に到着した1台の車。
降りてきたのは、死体遺棄の疑いで逮捕された甲斐貴博容疑者(35)です。
3月24日、県内の山中に女性の遺体を遺棄した疑いが持たれています。
現場は、県の最も南に位置する阿南町新野の山中です。
そこから直線で約650キロ離れた宮崎県延岡市に住んでいた甲斐容疑者。
警察によりますと、3月27日、親族から容疑者と母親が行方不明だと宮崎県警に届け出があり4月5日、延岡市内で甲斐容疑者を保護しました。
その際、「長野県内に女性の遺体を遺棄した」と話していたということです。
連絡を受けた長野県警は4月6日、供述通りに山林を捜索し、高齢の女性の遺体を見つけました。
母親は行方不明のままで、警察が身元の確認を進めています。
甲斐容疑者は、延岡市の自宅で両親と3人暮らしだったとみられています。
近所の住民:
「びっくりしたね。驚き。何があったんだろうと思って。普段からそういう感じじゃなかったし、そのそぶりもなかった。普通に生活してましたよ。(トラブルのうわさとかは?)あまり話す人じゃなかったからね」
警察によりますと、甲斐容疑者は、女性の殺害をほのめかす供述をしていて、殺人の疑いを視野に捜査を進めています。

