
長野市保健所
長野市は、3月7日に市内の医療機関から麻しん(はしか)の感染者の届け出があったと発表しました。
感染が判明したのは、長野市内在住の10歳未満の女の子です。麻しんのワクチン接種歴はなく、感染した可能性のある時期(潜伏期間21日間)に海外渡航歴がありました。
保健所によりますと、発症は3月1日。高熱と咳が出た後、発疹が現れ、7日に医療機関で麻疹が判明しました。
女の子は、2月28日の午前11時~午後0時半ごろ、市内の戸隠スキー場のレストハウス「シャルマン戸隠」を利用していました。また、3月5日には、午後1時半~1時50分ごろ、かっぱ寿司上高田店に立ち寄ったということです。
保健所は、この時間帯にこれらの施設を利用した人は、利用日から3週間は発熱や咳、発疹などに注意し、症状が現れたら速やかに医療機関を受診するよう呼びかけています。受診の際は、周囲に感染を拡げないため、公共交通機関などの利用を避ける。事前に医療機関に「麻しんが疑われること」を伝えた上で、受診するよう呼びかけています。
麻しんは、非常に感染力が強く、免疫のない人が感染するとほぼ100%発症します。
一方、麻しんウイルスの空気中での生存期間は2時間以下とされ、現時点で施設を利用しても感染の心配はないということです。

