
中島洋治選手(61)
3月6日開幕するミラノ・コルティナパラリンピック。長野県関係選手は、7人が出場予定です。6日の開会式に先立って行われた車いすカーリングに、早速、県勢が登場しました。
日本時間の5日明け方に行われた車いすカーリングの混合ダブルス予選。
日本代表「チーム中島」を率いるのは、南相木村出身で16年ぶりの出場の中島洋治選手(61)です。
初戦の相手は中国。
日本は、第1エンド。ペアを組む小川選手がストーンをハウス中心に置き、1点先制します。
その後、追加点を挙げ、2対0としますが―。
第3エンド、一挙4点を奪われ、逆転されます。
その後も複数失点が重なり、第7エンドを終えた時に負けを認める「コンシード」。
3対10で黒星スタートとなりました。
ミラノ・コルティナパラリンピックでは、このほか、6人の長野県関係選手が出場予定です。
2大会ぶりの出場となるパラアイスホッケーには、岡谷市を拠点に活動する長野サンダーバーズ所属の4人がメンバー入りしました。
熊谷昌治選手は、日本代表チームのキャプテンを務めています。
キャプテン・熊谷昌治選手:
「一つ一つ目の前の対戦相手にしっかりと立ち向かって、まずは1勝を勝ち取る。決勝ラウンドに進んで、メダル争いにいけるように、頑張っていきたい」
56歳の吉川守選手は、6大会目のパラリンピックです。今大会を集大成と位置づけています。
6回目の出場・吉川守選手:
「ミラノは待ち遠しいなって感じがします。自分としては、年齢的にもこれが集大成なのかなという思いもあるので、パラリンピックを楽しく迎えて笑顔で終われればいい」
初出場の新津和良選手(38)にはパラリンピックを通して伝えたい思いがあります。
初出場・新津和良選手:
「(12歳で)骨肉腫という病気になったんですけど、4年間、抗がん剤の治療を行った。病気を今している人や命をかけて戦っている人に少しでもメッセージが送れれば」
塩谷吉寛選手(37)は2回目の出場です。
2回目の出場・塩谷吉寛選手:
「メダルにからめる戦いになるように頑張ります」
日本代表は、7日にチェコとの初戦を迎え、2010年のバンクーバー大会以来となるメダル獲得を目指します。
パラアルペンスキー立位で岡谷市出身の小池岳太選手は、6大会連続の出場。今シーズン限りでの引退を表明していて7日に初戦を迎えます。
パラスノーボードの代表は、長野市在住の坂下恵里選手。スノーボード競技への日本の女子選手の出場は初めてで、8日に初戦を迎えます。
このほか、クロスカントリースキーの視覚障害選手をサポートする「ガイドスキーヤー」として、白馬村出身の嶋田悠二さんも出場します。

